【宅建士試験一発合格の秘訣】中卒大工が行った方法
宅建士に興味があるけど何から始めていいかわからないという大工さん向けに、宅建試験の特徴や取得するための勉強のコツをまとめました。
建築を行う大工にとって不動産知識を修得することは非常に有益です。
中卒の作成者が宅建試験を受験した経験から、大工ならではのコツをまとめました。
目次
諦めずに続ける方法
・資格学校で法律用語に慣れる
・小テスト(週単位)にこだわる
宅建試験の特徴
・ひっかけ問題
・暗記問題
資格勉強のコツ
・お酒を我慢しない
・脳の仕組みについて
・姿勢について
説明用動画
※動画
このページの説明用動画です。
文字で伝えにくい部分は、映像で詳しく説明しています。
諦めずに続ける方法
宅建試験合格の秘訣は諦めずに続けることです。
・資格学校で法律用語に慣れる
宅建勉強最初の挫折ポイントは法律用語です。
法律用語は解釈を間違えないように一般の人が使用しないような癖のある用語を使用します。
宅建の問題は法律から出題されることもあり法律用語に慣れていない方は資格学校の動画講習がおススメです。
※宅建で出題される問題は、用語や概念にある程度慣れていれば難しくありません。
・小テスト(週単位)にこだわる
資格勉強は試験日までの勉強スケジュールを週単位で計画して一つ一つ学習すると合格率が上がります。
資格学校では週ごとの内容が設定されていて各科目で小テストを行ってくれます。
例え不得意な科目があっても引きずらずに次の勉強に取り組めることで、得意分野で取り返す可能性もあります。
作成者が受講した講座↓
日建学院宅建コース
宅建試験の特徴
・ひっかけ問題
宅建試験は特にひっかけ問題が多い試験です。
ひっかけの多い問題は読み飛ばすことができないので、試験の制限時間にも影響します。
ひっかけに慣れてくるとクイズのように楽しんで取り組めるようになります。
・暗記問題
宅建試験の暗記問題は完全暗記が必要です。
いくつ合っているでしょう?と聞かれる問題は、勉強初期の場合はたまたま当たることも多い出題方法ですが、勉強をすればするほど難しい問題になります。
このように試験に特化したイヤらしい問題が多いのも宅建試験の特徴です。
資格勉強のコツ
・お酒を我慢しない
お酒を飲む方にとっては、お酒の我慢がネックとなって受験を諦めている方も多いと思います。
お酒は我慢すると挫折しますので少しくらい飲んでいいと思います。
酔っぱらっては勉強できませんので、普段飲んでいる量の4分の1に抑えましょう。
勉強も三日坊主になりやすいので「飲むなら勉強する」と自分に誓うことで勉強を続けることができます。
・脳の仕組みについて
人間の脳は忘れるようになっています。
一度聞いたことは3日で忘れ
忘れた頃にもう一度覚えると次は3週間後に忘れます。
忘れた頃にもう一度覚えると次は3か月後に忘れます。
そのあとにもう一度覚えると一生忘れない記憶となります。
資格学校ではこのタイミングで出題してくれますので、記憶が定着している状態で試験日を迎えることができます。
・姿勢について
姿勢がいいと脳に酸素がたくさん届くので集中時間が長くなります。
姿勢の直し方(仙骨戻し)
足の付け根に仙骨という骨があります。
仙骨と大腿骨の収まりによって姿勢を自然に直すことができます。
椅子に手を添えて軽くしゃがみ、かかとをつけてつま先を横に180度広げます。
椅子を持ったまま、足を広げたままで直立します。
直立すると前後に不安定になりますが、バランスが取れる位置で椅子から手を放します。
自然に立てる状態で足を戻すと仙骨の収まりが良くなって姿勢が良くなっています。
勉強台(ブックスタンド)
勉強は教科書や参考書、答案用紙、ペンな度が必要になるため机に座って行う必要があります。
パソコンモニターは視線に対して正面に配置できますが、教科書は机の上に置くため非常に姿勢がしんどくなります。
その場合にはブックスタンドがおススメです。
丁度いい大きさや角度で作りましょう。
最後に
宅建は大工さんが最初にチャレンジするのに最適な試験です。
資格学校での勉強方法は、技能士の試験や実務の修得にも共通して利用できることもあります。
大工が勉強することで相乗効果の高い相性のいい知識でもあるので興味がある方は気軽にチャレンジしてみてください。