【プロが解説】大工の種類と仕事内容について

大工を目指す方向けに大工の仕事内容についてまとめました。
一口に大工といってもこれからご紹介するのは全く違う職種です。
大工を目指す方は参考にしてみてください。

目次

家大工(町大工)
・無垢材専門
・新建材専門
・マンションなど造作専門
・ツーバイフォー専門
・ハウスメーカー専門

文化技術系大工
・宮大工
・数寄屋大工

店舗専門大工

型枠大工(鉄筋コンクリート造)

船や家具大工など

最後に

家大工(町大工)

家大工(町大工)は住宅を主に扱う大工です。
建築の方式は木造だけではありませんし、当然海外でも各地の建築方式があります。
それぞれの方式に文化があり、町大工の中でもそれぞれを専門的に行う大工がいます。

・無垢材専門

和風建築物を専門に扱う大工です。
都市部では土地価格や防火基準などの問題があり、和風建築を専門に行う会社は少なくなります。
逆に地方では土地が安いこともあり比較的和風建築も多くなります。

・新建材専門

最も一般的な木造住宅の建築方式を扱う大工です。
歴史の長い在来工法ですが、現在のニーズに合うように効率化され費用を抑えた建築方式です。
安物の工法と思われがちですが防火・断熱・耐震強度など費用を抑えてバランスよく組み込まれているので、費用対効果の高い建築方式です。

・マンションなど造作専門

鉄筋コンクリートや鉄骨造の内装でも木下地を行う場合があり、その作業を専門に行う大工です。
同じ作りの部屋を複数請けるのが一般的で造作工事だけを行います。

・ツーバイフォー専門

ツーバイフォーと呼ばれる2インチ×4インチサイズの板材と構造用合板で構造耐力を取る壁式工法です。
海外発祥の工法で日本の軸組み工法とは根本的に構造が違うので専門的な知識が必要です。

・ハウスメーカー専門

新しい建築方式は国土交通省の認可があれば行うことができ、ハウスメーカーはそれぞれ独自の工法を開発して専門の大工を育てます。

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文化技術系大工

・宮大工

神社仏閣を扱う大工です。
よく家大工と宮大工は技術を比較されますが、住宅とは目的の違う建築物で作業内容が違います。

・数寄屋大工

茶室建築物を扱う大工で、宮大工と同様に伝統工法を行います。

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店舗専門大工

建築物には種類があり店舗は不特定多数の人が出入りすることもあり、住宅とは扱いが異なります。
店舗工事は利益を得るための工事なので専門知識が必要です。
主に軽鉄材を使用します。

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型枠大工(鉄筋コンクリート造)

鉄筋コンクリートの型枠を作る大工です。
型枠を作るので他の大工とは全く別の考え方で物を作ります。
大規模な施工を行うこともあり責任も大きく難しい仕事です。

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船や家具大工など

建築物以外のものを作る職種も大工と呼ぶ場合があります。

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最後に

いかがでしたか?
どの大工をとってもたくさんの知識や技術が必要な仕事です。
これから大工を目指す方は参考にしてみてください。

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